カモミールとは??
カモミールは、周りに頼れる大人がいない若者のためのアフターケア事業所です。
施設や里親家庭などを巣立った人はもちろん、困難な家庭環境にあっても公的支援につながらなかった人が、安心して立ち寄れる場所です。
生活や学校、仕事、人間関係の悩みを話すことができ、一緒にごはんを食べたり、ゆっくり過ごしたり、肩の力を抜いていられる時間を大切にしています。
カモミールに来るのが難しい場合、スタッフが直接会いにいくことも出来ます。
若者を「ひとりにしない」ことを何より大事にしています。
困ったことがなくても、ただ安心できる関係性の中で過ごせるように、戻ってこられる信頼とつながりを育んでいきます。

カモミールの思い
カモミールは、若者が安心して自分を出せる居場所であることを大切にしています。
居場所とは、ただの場所ではなく、ほっとできる関係性そのものです。

ここでは、ふらっと立ち寄ったり、ぽつりと話したりすることができます。
頑張らなくてもいいし、評価されなくても大丈夫。
安心して過ごせる時間の中で、若者が一人ではないことを感じられるよう、スタッフは寄り添います。
温かく安心できる関係性の中で、日常の小さなやり取りを通して
気持ちを受け止め合い、思いを形にすることが居場所としての安心につながります。
若者の声や思いを大切にしながら、
より生きやすく、安心して関われる社会を一緒に創っていきます。
カモミールは、困ったときだけでなく、日常の中でも戻ってこられる場所。
安心して自分を出せる関係性でありつづけることを大切にしていきたいと想っています。

スタッフより
わたしたちはあなたの声にならない声にそっと寄り添える関係性でありたいという想いから、チームで関わることを大切にしています。
例えば、ある時は近所のおばちゃん、おじちゃんのように、そして、親、兄弟のように、あるいは友のように…
状況によって立場を変えながら、色んな想いでどんな時も身近に寄り添える存在であり続けたい。支援する側される側という立場を超えたところにカモミールの存在意義があると思っているからです。
「いらっしゃいよう来たね」「あなたと出逢えて良かった」
カモミールが大切にしているこの言葉の裏にはあなたの全てを受け入れたい、共に体験を分かち合いたいという、どこか居心地の良い温かい思いが込められています。
そして、あなたが一人では無理だけどカモミールのスタッフと一緒なら出来るかも…と思ってもらえるような、そんな関係性を築いていけたらと思うのです。
日常のこまごまとした出来事を色んな人と関わり合い、繋がりながら私たちと一緒に経験し、生きていく中で「自分」という存在の大切さを味わってもらいたい。もしあなたが自分の境遇の中に意味を見つけられるとしたら、それを助けることはカモミールの大切にしている役割の一つであると思うのです。なぜなら本当の自分の姿は他者と関わる事でしか見えてこないのだから。
限りなく身近で、安心できる人生の良き伴走者であり続けること、それがカモミールスタッフの想いです。

事業概要
広島県からの委託を受けて実施している事業で、社会的養護のもとで暮らしていた方や、虐待などの経験により、公的な支援につながらないまま孤立している方を対象に、関係性を大切にした支援を行っています。
安心して立ち寄れる交流の場を開設し、スタッフや周囲の人とのつながりを通して、情報提供、相談、助言を行います。
必要に応じて、医療・福祉・行政などの関係機関と連携し、支援が途切れないよう調整を進めます。
また、帰る場所を失っている場合には、一時的に滞在できる環境を整え、住まいや生活の支援を行いながら、状況が安定するまで寄り添います。
本人を中心に据え、地域や社会とともに支え合う仕組みをつくることで、将来の自立へとつながる歩みを支援していきます。
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居場所 :水・土曜日 13時~17時
休館日 :火曜日
※祝日は不定期の開所となります。毎月第2日曜日はイベントを実施しています。


